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川崎区・幸区版 公開:2021年10月8日 エリアトップへ

スイーツで鉄道聖地PR カフェ「幸盛HOUSE」

社会

公開:2021年10月8日

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「乱舞線」を前に笑顔の倉林さん、市川さん、福岡さん(左から)
「乱舞線」を前に笑顔の倉林さん、市川さん、福岡さん(左から)

 幸区下平間の親子カフェ「幸盛(さちもり)HOUSE」は10月14日(木)の「鉄道の日」に合わせ、電車をイメージしたスイーツとドリンクの新商品を開発。10月11日(月)から同日まで期間限定で販売する。

 鹿島田が本社の鉄道新聞社(福岡誠代表取締役)が監修した商品は新鶴見信号場を通る車両のカラーをモチーフにした4種類。南武線をイメージした「乱舞線(らんぶせん)」は南武線のカラー「黄色・オレンジ・茶色」を野菜ジュースのゼリーと水ようかんで表現。湘南新宿ラインをもじった「湘南柑橘ライン」は緑色をメロンソーダ、黄色をミカンで。赤紫色の貨物電気機関車「金太郎」がモデルの「坂田金時」はブラッドオレンジジュースとトマトジュレの組み合わせ。青色の貨物電気機関車「桃太郎」は「鬼ヶ島」が商品名に。バタフライピーという青色のハーブのゼリーとブルーハワイソーダに桃色のラムネをトッピングした。

イベントがきっかけ

 幸区には1日200本以上の貨物列車の発着やレアな新車両が見られることから「鉄道の聖地」といわれる新鶴見信号場や、貨物支線跡の「さいわい緑道」などの鉄道スポットが点在する。昨年、幸区役所はこれらを生かした鉄道イベントを企画。このイベントをきっかけに、同店を運営するNPO法人幸区盛り上げ隊は発行する地域情報紙で鉄道新聞社とコラボした写真コーナーを設けるなど、鉄道による区の盛り上げに力を入れてきた。今回、鉄道新聞社から鉄道スイーツ・ドリンクの話があり、隊員の市川綾子さんを中心にゼロから商品開発を行った。市川さんは「見た目、味はもちろん、栄養などにもこだわった」と自信をのぞかせる。

 代表の倉林智美さんは「鉄道ファン以外の人にも楽しんでもらって、幸区が『鉄道の聖地』だという認知を広げたい」と話した。

一般社団法人川崎青年会議所

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