意見広告・議会報告
若い力で川崎のミライを変える! 市政報告 提言が実現!多子世帯支援拡充へ!! みらい川崎市議団 しま りょうた
令和5年第3回定例会の一般質問(6月30日)で私が福田紀彦市長に要望した「多子減免制度の拡充」について、実施される見込みとなりましたので報告いたします。
9月4日から開会した第4回川崎市議会定例会の提案説明で市長が「市民や議会から要望が寄せられている多子世帯の保育料について、第2子を半額、第3子以降を無償とし、来年度からの実施に向けて取り組みを進める」と表明しました。
市の担当者によると、来年度からは子どもが複数いる世帯のうち、第1子の年齢や保護者の所得、利用施設などの条件を撤廃し、2番目以降の子どもの保育料を減免するとのことです。これにより、例えば、上の子が小学校や中学校に通っていても、2番目以降の子の保育料は減免されることになります。
一般質問の答弁にもありましたが、同制度の拡充により、必要な予算は年間約8億円増えると見込んでおります。
先日の一般質問の中でも取り上げ、本紙7月7日号でも報告しましたが、近年の東京都と本市の子育て世代の人口流出は顕著です。そうした中、都は大胆な子育て施策を打ち出し取り組んでいます。もはや、本市の子育て支援の充実は待ったなしの状況です。引き続き、東京都との子育て支援の格差縮小に取り組んでまいります。
![]() |
|
|
|
|
|
|
3月21日
3月14日