大師第二社会福祉協議会(早川佳伸会長)は10月21日、市立藤崎小学校体育館でボッチャ大会を開いた。構成員である観音、池上新町、台町、四谷町内会のメンバーらが参加。1チーム3人による団体戦を行い、参加者は和気あいあいとプレーを楽しんだ。大会は台町が優勝を飾った。
ボッチャは、赤と青の2種類のボールを投げる、転がす、ほかのボールに当てるなどして、目標となるボールにいかに近づけるかを競うゲーム。2021年の東京パラリンピックで注目を集めた。浦野一吉幹事によると、これまでは陸上のカーリングといわれるカローリングを行っていたが、年配者にとって負担の軽い同競技を昨年から実施しているという。
大会を通じて早川会長は「4町内会の親睦を深められた。地域福祉の向上につなげていきたい」と語った。
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