学校法人深堀学園(深堀和子理事長)は11月2日、横浜ベイホテル東急(横浜市西区)で創立75周年記念式典を開催。多くの祝福が寄せられた。
あいさつに立った深堀理事長は同学園の今までの歴史を振り返りながら「今後もグローバルな人材育成と川崎の地域活性化に尽力していきたい」と抱負。来賓の川崎港振興協会・川崎市観光協会の斎藤文夫会長、川崎市産業振興財団の三浦淳理事長らは、それぞれ祝福の言葉を贈った。川崎商工会議所の草壁悟朗会頭は「本気で世界のビジネスに向き合っている姿は、非常に心強い」と信頼を寄せた。ほかにも、内閣総理大臣の岸田文雄氏からは祝電、プロゴルファーの深堀圭一郎氏からはビデオレターが送られた。
当日は記念式典のほか、懇親パーティーも開かれ、ステージではピアノ演奏とオペラ歌手の生歌唱が披露された。
同学園の「外語ビジネス専門学校」は、1948年に誕生。語学や世界で通用するビジネススキルの教育などを通してグローバルに活躍できる人材育成に尽力。75年の歴史と実績を生かし、今年4月には「グローバルBiz専門職大学」を開学。起業家マインドの育成にも取り組んでいる。
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