共産党川崎南部地区委員会は1月21日、第29回党大会の報告会を東海道かわさき宿交流館(川崎区本町)で開いた。代議員として党大会に出席した中野智裕地区委員長と片柳進衆議院10区国政対策委員長が報告を行った。党大会は1月15日から18日に静岡県熱海市で開かれ、志位和夫委員長が退任し、後任に田村智子氏を選出する人事を決めた。
中野氏は日本の政治の行き詰まりの打開などのポイントを紹介。党大会の歴史的任務について触れ、30回党大会までの党員目標を35万人に掲げたことなどを報告した。
片柳氏は「貧富の格差や気候危機など資本主義の矛盾から自由になる次の社会への展望が若い世代に受け止められている」と語った。
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