記念写真に納まる隊員ら
ＪＩＣＡ（独立行政法人国際協力機構）海外協力隊２０２３年度第３次隊として任地に派遣される川崎市在住の３人がこのほど、福田紀彦市長を表敬訪問した。
訪れたのは、ウズベキスタンの小中高一貫校で英語と日本語の指導を行う千本木恵美子さん、モザンビークでコミュニティ開発に取り組む富岡晋一さん、ブータンで理学療法士としてリハビリ活動する蜂屋遼平さん。いずれも２０２６年１月までが派遣期間。
蜂屋さんは「国内の病院で培った技術を一緒にシェアするのがミッション。経験を還元できれば」と抱負を語った。
福田市長は「こんな素晴らしい方たちが川崎にいると思うと、うれしく思う。市は今年の１００周年から新しいレガシーを作り出す。帰国後は、ぜひそのメンバーに加わっていただきたい」と活躍を期待した。
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