幸区新年賀詞交換会が1月19日、川崎市産業振興会館(幸区堀川町)で開催され、町内会・自治会関係者、幸区内諸団体、幸区選出議員など約300人が出席した。主催は世話人会。
中川潔代表世話人は、冒頭、年始に発生した能登半島地震と羽田空港での飛行機事故の犠牲者を追悼。実行委員長を務め、昨年11月に初開催した「にぎわいフェス」について、秋に第2回の開催を予定していると明かした。「市制100周年を機に、人と人との繋がりや街に対する思いを育み、力を合わせ幸区をつくって行こうという思い」と抱負を語った。
来賓としてあいさつした赤坂慎一幸区長は、今年2月に予定されている東芝の新施設のオープンや量子コンピューターの本格稼働などを紹介。「輝かしい未来を開く技術や製品が幸区から発信される。これを経済活動や地域振興につなげ、一層住みよい働きやすい街につなげたい」と意気込みを語った。
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