一輪車演技の合同発表会「ユニサイクルファンタジー」が2月4日、宮前市民館ホールで開催された。
一輪車に乗りながら音楽に合わせ、ジャンプやスピンなどを組み合わせて披露する一輪車演技。合同発表会は川崎一輪車協会が主催し、2年おきに実施。今回で6回目を迎えた。
川崎区内を拠点とする川崎渡田一輪車クラブや幸区のIEG一輪車クラブをはじめ、ユニサイクルのがわ(宮前区)、JUA中野島一輪車クラブ(多摩区)、枡形一輪車クラブ(多摩区)、麻生一輪車クラブ(麻生区)が参加。各チームは艶やかな衣装を身にまとい、ポップスやバラードなど多様な音楽に合わせて一輪車の技を見せた。表情にも工夫を凝らし、練習の成果を披露した。
今回の発表会は今年7月に迎える川崎市制100周年の記念事業としても開催。特別に、「かわさきスペシャルサポーター」で川崎市出身のバンドsumikaの楽曲を用いて、6チーム合同の演技も行われた。
同会関係者は「舞台照明などの効果もあり、普段の大会では味わえない一輪車の表現の世界を観客の皆さんに感じてもらえたと思う」と話した。
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