火災被害を最小限に抑えたことをたたえ、臨港消防署(杉山哲男署長/川崎区池上新町)は3月4日、長濱真さん(50)=川崎区殿町=に感謝状を贈った。
長濱さんは1月29日の午後0時15分頃、自宅マンションに隣接する共同住宅敷地から焦げたにおいと白い煙が流れていたことに気づき、確認に向かうと、ごみ収集場所から高さ約1mほどの炎が上がっているのを発見。携帯電話で119番通報し、付近の住人から借りた水道ホースで消火を行った。火災現場付近にはプロパンボンベがあり、その延焼を防ぐ格好ともなった。
贈呈式で杉山署長は「迅速、適切な行動で被害を最小限に留めた。積極的、果敢な行動に感謝いたします」と述べた。
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