意見広告・議会報告
救急出場件数、二年連続で過去最多を更新 市政報告 救急体制のさらなる強化を!! みらい川崎市議団 しま りょうた
令和6年度に中原区、令和7年度に高津区に1隊ずつ救急隊が増隊されることが予算案の中で明らかになりました。
令和5年救急隊の救急出場件数は8万7592件で二年連続で過去最多を更新。増加の背景には人口増加に加え、高齢化が挙げられます。
一般的に心肺停止後10分以内の救命処置が1カ月社会復帰率の向上に寄与するといわれていますが、令和4年の現場への平均到着時間は、初めて10分を超え、10・2分となりました
令和4年8月には、すべての救急隊が出場し、以降の救急要請に対応できない状況が初めて発生。その数は同年中で6日間111件に上り、令和5年は11日間で55件とのことです。
先の健康福祉委員会では川崎市の救急出場の状況報告があり、幸区においても大型マンションの建設等、人口が増加する見込みがあることから、そうした見通しを含めて救急体制のさらなる強化を要望しました。
引き続き、安心・安全のまちづくりに向けて尽力してまいります。
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3月21日
3月14日