草の根交流の進展に期待 日韓親善協会
草の根レベルで日韓交流を進める川崎市日韓親善協会(斎藤文夫会長)の定期総会が11日、川崎区小川町で開かれた。今年度の主要行事として韓国料理教室を開催することなどを決定した。
総会に先立ち、斎藤会長は「国と国の間にはいろいろわだかまりがある。今こそ、大所高所に立ち、新しい時代を我々が切り開かねばならない」とあいさつ。来賓として訪れた趙宰顯(ジョ ジェヒョン)駐横浜大韓民国領事は「(同協会をはじめとした市民交流を深めることが)両国の正常発展の原動力になる」と期待を寄せた。
越智通雄日韓親善中央会会長、砂田慎治川崎市副市長、大島明川崎市議会議長、山田長満商議所会頭らも出席し、市民レベルの交流の重要性を訴えた。
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5月17日
5月10日