ブラックシーサー 児童養護施設に寄付金 ライブの募金と一部収益
川崎を拠点に活動し、先月、児童養護支援ライブを行った音楽グループ「ブラックシーサー」がこのほど、児童養護施設・川崎愛児園を訪れ、寄付金を渡した。
同グループは先月2日、幸区堀川町のラゾーナ川崎プラザソルで支援ライブを開催し、児童養護施設の現状を訴えた。会場出口に設置した募金箱には２４８人から計７万８４８５円が寄せられたという。これにチケットの売り上げの一部４万２１５０円をあわせて同施設に届けた。
ブラックシーサーのバンドマスター菊田壮さんは「集まった人たちの心の温かさを感じた。支援コンサートは機会があれば、また行いたい」と話した。
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