国際児童画展 520作品が入賞
吉川副知事から表彰を受ける児童
神奈川県と県立地球市民かながわプラザ（あーすぷらざ）は、６月29日に同所ホールで「カナガワビエンナーレ国際児童画展表彰式」を行った。
同展は１９７９年の国際児童年を契機に１９８１年から始まったもの。絵画を通じて子どもたちの夢と創造力を育み、各国の文化などを理解し合う目的で２年に１度開催され、今年で17回目となる。４歳から15歳までが応募し、今回は91カ国１地域と県内から２万４千点を超える作品が集まり、大賞３点を含む５２０点が入賞した。表彰式当日は、リビアやメキシコなど、海外からも受賞者が参加。代表者たちが吉川伸治副知事らから表彰された。
入賞した５２０点は７月28日（日）まで同所企画展示室で展示されている。時間は午前10時から午後５時まで。入場無料。
本展終了後は、県内16会場で巡回展を開催。8月28日（水）から9月３日（火）までは川崎市国際センター（中原区）に展示される。詳細はあーすぷらざ（ＪＲ根岸線本郷台駅徒歩３分）【電話】０４５・８９６・２１２１へ。
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