ごみ削減アイデアを表彰 「Ｍｙ傘袋」など７案
表彰式に参加した受賞者ら
家庭や地域でのごみの減量・保管についてのアイデアを競う「ごみ減量アイデアコンテスト」の表彰式が３月28日、川崎市役所第３庁舎であった。
川崎市主催の同コンテストには、市内の個人、団体から42件の応募があった。当日はその中から特に優れたアイデアを提案した６人１団体が表彰を受けた。
「３Ｒアイデア賞」を受賞した三枝信子さんは、雨の日にスーパーなどで使われるビニール製の傘袋に着目。使わなくなった傘の布を利用して「Ｍｙ傘袋」を作り、ごみを削減するアイデアを提案した。三枝さんは「受賞を契機に多くの人に作っていただき、使っていただければ」と話した。
今回表彰を受けた７つのアイデアをまとめた冊子「取組・アイデア集」は、市役所や各区役所などで４月中旬から配布される。
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