音楽で商店街の活性化を――。川崎市商店街連合会(猪熊俊夫会長)と川崎商工会議所(山田長満会頭)は来年3月29日(火)に川崎プレミアム商品券販売記念イベント「川崎国際音楽祭」をミューザ川崎シンフォニーホールで開く。一般市民が出場できる「カラオケ部門」もあり、予選会が9月28日から始まる。
川崎国際音楽祭は、「音楽のまち・かわさき」にちなみ、音楽で商店街の活性化を図ろうと、市商連と川崎商工会議所が企画。9月1日から販売される川崎プレミアム商品券の関連イベントとして実施する。
カラオケ部門では、予選会を通過した一般市民がミューザ川崎シンフォニーホールのステージで歌うことができる。(仮称)ミュージック部門では、パイプオルガンや国内外の音楽が披露される。
特別ゲストは演歌界ホープ
音楽祭を企画する市商連青年部の出口光徳部長は「特別ゲストには、演歌界の若手のホープと言われている歌手も登場予定。市民の皆さんに楽しんでもらえる催しとなっている」と話している。
9月1日の商品券利用開始に合わせて、市商連は利用者を対象に景品が当たるイベント「サンクスフェア」を実施する。景品として、この音楽祭の指定席が200組400人に当たるという。
ミューザで歌うチャンス
カラオケ部門への参加には、市商連に加盟する川崎プレミアム商品券取扱店で現金1500円以上又は、プレミアム商品券1千円以上の買い物をすることが条件。そこで応募用紙をもらい、出場可能な予選会場を選択して応募。抽選で選ばれた各会場30人が予選会を戦い、通過した約10人が本大会へ出場できる。ミューザ川崎シンフォニーホールのステージで歌える、またとないチャンスとなっている。
同商品券利用可能店はホームページで確認できる(https://www.p-shouhinken.com/kawasaki/)。
詳細に関する問い合わせは、同音楽祭事務局(【電話】044・272・6636)へ。
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