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川崎区・幸区版 公開:2018年3月23日 エリアトップへ

レシピコン 名物おむすびはどっち? 4月1日、稲毛公園で決選投票

文化

公開:2018年3月23日

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 市民、行政などでつくる東海道川崎宿2023まつり実行委員会(池田ハルミ実行委員長)は今月15日、「第4回東海道川崎宿三角おむすびレシピコンテスト」の決選投票に進出する2作品を決定した。4月1日(日)に稲毛公園(川崎区宮本町)で開催される「東海道川崎宿2023まつり」で販売。購入者などの投票で優勝作品を決める。

 東海道川崎宿三角おむすびレシピコンテストは、東海道川崎宿が発祥とされる三角おむすび(御紋むすび)伝説を活かし、川崎名物の三角おむすびをつくりだそうと、2015年から毎年行われている。

 実行委員会によると、昨年12月中旬から2月末日までレシピを公募。集まった作品の中から書類審査を行い、残った5作品から試食会で決選投票に進出する2作品を選んだ。

 「都結びおむすび」は、川崎区の迫直美さんが考案。東海道川崎宿が東京と京都の2つの都を結ぶことから、東京のべったら漬けと京都のちりめん山椒を具材にした作品。

 「かわさき餃子みそチーズおむすび」は中原区の東森雅子さんのアイデア。川崎餃子舗の会が開発したミソだれと角切りにしたミニチーズを使用し、のりで川崎の川を表現。

 決選投票は4月1日、稲毛公園で行われる「東海道川崎宿2023まつり」の会場内にブースを設けて実施する。両作品の入った投票用紙付きのおむすび2個1パックを200円、200個限定で販売し、購入者と審査委員による投票で優勝作品を決める。販売は午前10時から。

懐かしの体験満載

東海道2023まつり


 東海道2023まつりは午前10時から午後3時まで開催。雨天決行。

 三角おむすびレシピコンテストのほか、麦わら細工ハガキ作成や版画作成、着物の着付け、駕籠かき、昔遊び体験が行われる。ステージではガマの油売りやういろう売りの口上、バナナのたたき売り、漫才、マジックショーが披露。三角おむすび伝説が分かるパネルシアターも行われる。市内銘菓品、市内農産物の販売や麦こがし、豚カルビ丼の販売、フリーマーケットが出店する。

 実行委員会はフェイスブックページを開設し、イベントと三角おむすびレシピコンテストをPRしている。投稿をシェアし、当日会場に足を運んだ人に「三角おむすび発祥の地ストラップ(木製)」=写真=をプレゼントする特典もある。https://www.facebook.com/kawasakijuku2023/

隣接、稲毛神社で稲荷講さくらまつり

 会場に隣接する稲毛神社(市川緋佐麿宮司 【電話】044・222・4554)では「稲荷講さくらまつり」を午前11時から開催。同神社境内にある堀田稲荷神社、第六天神社の例祭で商売繁昌と技芸上達を祈願する。豪華景品が当たるビンゴ大会をはじめ、フラダンス、よさこい、腹話術、大旗振りなどが披露。小学生以下先着100人に菓子がプレゼントされる。
 

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