市政報告 ちどり公園(川崎区)に若者文化の拠点整備! 公明党川崎市議団 浦田だいすけ
東京オリンピック2020では、スケートボード・スポーツクライミングが新種目として採用され話題を呼んでおります。この度、ブレイキン・ヒップホップダンス・スケートボード・BMXといったストリートカルチャー・若者文化の発信拠点が、ちどり公園(川崎区千鳥町)に整備されることになりました。
川崎市はこうした若者文化が盛んで、川崎ルフロン前広場や武蔵溝ノ口駅では、B─boy、B─girlと呼ばれる若者がダンスの練習に明け暮れております。その中から世界的に活躍するプレイヤーも誕生しています。
一方で、こうした若者文化に対して「迷惑だと思われている」と言った声も聞かれ、なかなか認知度は高まっていません。私の高校の友人は、2本の縄を飛ぶ縄跳び「ダブルダッチ」の元世界王者として現在海外で活躍していますが、多くの市民の皆様にこうした若者の文化を知ってもらうために、また、若者の夢を応援するためにも、発信拠点となる施設づくりが必要であると政策テーマとして掲げてまいりました。
ちどり公園の面積は3万6千平方メートル、地域住民の環境に影響を及ぼす可能性が低いことなどから選ばれました。市は2021年度の完成を目指して整備する方針です。この施設での大会の開催などを通して地域を盛り上げ、まちに賑わいを創設していけることが期待されます。施設整備や管理運営は、民間の力を導入することが検討されており、議会でしっかりと議論して参ります。
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5月3日
4月26日