ＮＰＯ法人ファンズアスリートクラブ（井上秀憲理事長）は自宅で遊びながら障害者競技「ボッチャ」を知ってもらおうと「ボトルキャップ・ボッチャ」を考案し、ホームページで紹介している。
同法人は、カルッツかわさき（川崎区富士見）で総合型スポーツクラブ「ファンズスポーツクラブ川崎（FSC川崎）」を運営する。4月から毎月第２月曜日に「ボッチャ教室」の開催を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の発令で、カルッツかわさきが臨時閉館し、教室を開くことができない状況が続いている。
ボトルキャップ・ボッチャは、ペットボトルのキャップを活用した手軽なもの。同法人はホームページ上に遊び方を紹介。コートも用意し、ダウンロードできるようにしている。
コロナ収束後には教室を開催するのと同時に、遊んだペットボトルキャップを回収。ペットボトルは海外の子供たちを病気から救うためのワクチンに変える取り組みを行う団体に納める。
ホームページアドレスはhttp://www.fsckawasaki.net/abc.html
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