神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
川崎区・幸区版 公開:2022年1月28日 エリアトップへ

【Web限定記事】川崎市 非課税世帯等に10万円 2月中旬以降に給付へ

社会

公開:2022年1月28日

  • LINE
  • hatena

 川崎市は新型コロナ禍による生活困窮者対策の一環として、住民税非課税世帯等に対して1世帯あたり10万円を給付する。事業費は約278億4800万円。今月14日に開かれた市議会本会議で全会一致で可決され、市が計上した一般会計補正予算案が成立した。

 給付対象は、住民税非課税のほか、新型コロナの影響を受けて2021年1月以降、家計が急変した世帯(=家計急変世帯)。市は合計約27万世帯を見込む。

「家計急変」世帯は申請必要

 住民税非課税世帯のうち、給付対象となる世帯に対し、市は、給付内容や確認事項が記載された書類を2月中旬以降に順次郵送する。振り込み開始は3月を予定。

 一方、家計急変世帯が給付金を受け取るには、申請が必要となる。市は2月中旬以降、同市のウェブサイト等に申請書を掲載する予定。周知については、市政だよりや区役所窓口でのチラシ配布、関係団体を通じて行うとしている。ホームレスへの給付についても、市は「対象者のとりこぼしがないようにする」としていることから、市議会からは、支援団体との連携を図ることが求められた。

 今後は対象者専用のコールセンターを設置して主な対応を行うほか、区役所、支所にも窓口を開設する方針を打ち出している。

 給付の手続きや詳細などについては、市ウェブサイト(「住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金 川崎市」 検索)で確認できる。

川崎区・幸区版のローカルニュース最新6

裏金問題対応を批判

立憲民主党岡田幹事長

裏金問題対応を批判

川崎区の講演で

5月17日

カワスイで朝活

カワスイで朝活

健康イベント 参加者募集

5月17日

小4で「かわ検」に合格

市内在住中谷さん

小4で「かわ検」に合格

最年少合格の兄に続いて

5月17日

赤ちゃんロボを寄贈

赤ちゃんロボを寄贈

市内企業が保育所などに

5月17日

「消滅可能性」は6自治体

人口戦略会議

「消滅可能性」は6自治体

「持続」は葉山町と開成町

5月17日

台湾被災地へ義援金

台湾被災地へ義援金

川崎建設業協会

5月17日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 12月8日0:00更新

  • 8月4日0:00更新

  • 4月28日0:00更新

川崎区・幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

川崎区・幸区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook