市政報告 シェアサイクルの実証実験に着手! 公明党 川崎市議会議員 岩崎よしゆき
今、話題のシェアサイクル、すでに都区内ではドコモと、さいたま市ではセブン・イレブンと組み、多数のサイクルポートが設置され、観光や仕事に利用されています。代表質問で今年度内に実証実験に着手すると明確になりましたが、エリアの設定や事業者の選定はどう取り組んでいくのか質問しました。
これに対し、実証実験のエリアは観光振興や商業活性化、放置自転車対策など、導入目的に応じてサイクルポートの配置等を考慮する必要があるので導入目的や地域特性等を踏まえ設置する。事業者の選定は他都市の事例を参考にエリア設定を踏まえ、公募型プロポーザル方式など手法を検討していくと、建設緑政局長が答えました。
シェアサイクルの導入は、一般観光客や外国人の利用、仕事等で渋滞を避けての活用、駅周辺の駐輪場対策など多くの利点があります。早期の実現を求めていきます。
中・高生の自転車安全教室の開催拡大を!
以前よりスタントマンによる「スケアードストレイト方式」(危険性の疑似体験)をはじめとした自転車安全教室開催を求めてきましたが、未開催の学校への対応を追及しました。
教育次長は、この教室は生徒が自転車事故の恐ろしさを知るとともに、交通安全意識を高めるうえで効果的と考えているので、未実施校に対して市民文化局や各区等と連携、実施に向け働きかけると表明しました。
災害時に自転車の活用を!
大規模災害発生時には建物の倒壊や道路の損壊もあり、小回りの利く自転車が被害状況掌握や荷物の搬送等に有効に活用できる。災害対策に自転車の活用を推進することが必要と主張しました。
これに対して、市は災害時における自転車の有効な活用方法について検討すると明言しました。
今後も「安心・快適なまちづくり」に徹し、取り組みます。
公明党川崎市議団 岩崎よしゆき
川崎市川崎区渡田2-9-5
TEL:044-344-1035
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5月3日
4月26日