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ヒップホップダンス世界大会で優勝した 茂木(もぎ)七海(ななみ)さん 旭中学校2年生

公開:2014年9月4日

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ハッピーダンスで世界一

 ○…R&B、ラップなどの音楽に合わせ、リズムをとりながら華麗に踊る「ヒップホップダンス」。8月5日からラスベガスで開催された「ワールドヒップホップダンスチャンピオンシップ」に、日本代表として出場した「J,B,STAR Varsity」の最年少メンバーとして参加。世界各国から48チームが出場したバーシティ部門(13歳〜17歳)で、見事世界一に輝いた。予選を2位、準決勝をトップで通過し、挑んだ決勝の舞台は「緊張もなく楽しめた」と話す通り、最も観客を沸かせるパフォーマンスで優勝。「先輩たちの『絶対世界一になる』という熱気についていくのが大変だったけど最高の結果になって嬉しい」と喜ぶ。

 ○…大会で披露したダンスのコンセプトは「ハッピーダンス」。「観客、踊っている選手がともに楽しくなるようなダンスにしたい」と、夏休みに入ってからは毎日練習を重ねレベルアップを図ってきた。特に振付に取り入れたバク転などの大技を、踊りの流れの中で表現するのに一苦労。「練習が厳しく、体中傷やあざだらけですね」と笑いながら振り返る。

 ○…小学校1年生からダンスを始め、高学年になってその楽しさに気づいた。通っているダンス教室を運営するスポーツクラブが全国の選抜チームを結成。それに選ばれ、「全国のレベルの高さを知り、ダンスの楽しさとその奥深さがわかった」と、ダンスの魅力にひきつけられていった。世界一となったことで、来年以降は世界の強豪を迎える立場になる。「今度は後輩たちに、私の経験を伝えていきたいですね」

 ○…両親と弟の4人家族。学校ではクラスの学級委員を務め、「学校の友だちと話すのが癒される時間」と話す、体を動かすのが大好きなスポーツ万能な中学生だ。「今はダンスをしているのが一番。将来はプロのダンサーかインストラクターになりたい」と夢を語ってくれた。

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