橋本在住で、女子フットサルチーム「バルドラール浦安ラス・ボニータス」に所属する加藤沙織選手=人物風土記で紹介=が日本代表として出場した第1回AFC(アジアサッカー連盟)女子フットサル選手権の決勝が9月26日にマレーシアで行われた。日本はイランを相手に0対1で敗北し、準優勝となった。
女子フットサル初のアジア公式大会となった同選手権。全8カ国が出場し、グループA・Bに分かれて、21日から初戦が行われていた。
ベトナム、タイ、中国に連勝し、グループBを1位で通過した日本は準決勝でも勢いそのままに、マレーシアを8対1で撃破。決勝では、前半8分にイランに先制点を奪われて以降、日本は何度もシュートを放ったが、イランの固い守りを崩すことができなかった。
加藤選手は「日本優勢の展開でチャンスは何度もあったのに決めきれなかったことが本当に悔しい」としながらも「チームワークがすごく良く、全員が気持ちを一つにして戦うことができた。この思いを次につなげていきたい」と話した。
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