意見広告 年3回の選挙を1回に統一を! 元厚木市議会議員 竹松としお
厚木市では4年毎に年3回(2月・4月・7月)の選挙(市長、知事・県議会・市議会)が行われます。そして、選挙費として市長選で5660万4千円が、知事・県議選で4161万円が、市議選では9584万6千円が使われます。全て税金です(平成23年度予算調べ)。3回に分けて行われる選挙を統一すれば、選挙費は約半分になります。
また、この年3回の選挙という現状が、厚木市に悪しき慣習を作っています。それが、任期途中で市長選や県議選に出馬した市議会議員が、落選した時に再度市議選に出馬するというものです。これまで幾度となく繰り返されています。選挙に出ることは憲法で定められた権利(一定の資格を満たす場合)です。しかし、任期前の辞職は、ある意味”責任放棄”です。辞職議員の中には、委員会委員長を務めていた方もいます。税金の無駄遣い排除、そして職務全うの市議会であるためにも、選挙を統一すべきです。
厚木市議会の定数20に削減すべき
厚木市議会の議員定数は、現在の28から20に削減すべきです。現在、開会中の市議会は、欠員6の22人で運営されています。これは、市議会議員が22人でも、議会本来の職務が遂行できることの証明です。少数精鋭でも前向きに、非常勤ではなく常勤のつもりで、真剣に積極的な議論が出来る市議会が必要です。
市議会議員は名誉職と勘違いされますが、市民の皆様のため地域のために身を粉にして働き、行動し、実績を残していくことが職務です。パフォーマンスでなく、掲げた政策に対して責任をもって実績を残すべきで、その行動を市民の公正かつ厳しい目で日頃から見て頂きたいと存じます。
相鉄線を再び本厚木へそして”まち”の再生を
昭和39年まで相鉄線が本厚木まで乗入れていたのをご存知ですか。厚木市の将来のために是非とも相鉄線を本厚木駅に呼び戻すべきです。実現には、小田急・相鉄さんの賛同、国の認可、沿線地域の合意、そして乗入れに必要な工事費など、大きな資金がかかります。厚木市長におかれても「具体的な話が出てくれば前向きに考えてみる」との意見もありました。しかし一番大切なのは、市民の皆さんをはじめとする利用者や企業の熱い『民意』です。まずは、市民が一丸となり署名運動を行うことからスタートしていきましょう。
中心市街地ではコインパーキングが乱立しています。市内には映画館もありません。元気で明るい安全なまちづくりが望まれている今、将来を見据えた商・住そして高齢者が安心して利用できる施設を考慮した地域づくりが急務です。現在の経済状況下で大型店舗を誘致するだけが決して”まちづくり”ではありません。
本厚木駅前地下道を利用した「一坪ショップ」の運営企画など、起業者育成のためのスペースの提供も必要です。ストリートミュージシャンの皆さんと協力して繰り広げる音楽のまちづくり、高齢者の皆さんが生き甲斐を感じる施設も必要です。定年を迎えた皆さんが集える場をつくり、そこで知り合った人同士が、これまで培って来た経験や技術を生かし、起業構想の出来る身近な施設開設にも取組みます!
竹松としお事務所
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4月19日