相川小 被災地へ絆の贈り物 石巻市の同名校を支援
厚木市立相川小学校(中川洋太校長・児童数184人)の中川校長やPTA会長らが6月27日、宮城県石巻市を訪れ、同じ校名の同市立相川小学校へ支援物資などを届けた。
石巻の相川小は市北東部の追波湾近くにあり、児童数は68人。東日本大震災の津波で大きな被害を受け、現在は10キロほど離れた橋浦小学校を間借りし、授業を行っている。
厚木の相川小では4月の全校朝会で中川校長が大震災の話をし「自分たちにできることを考えよう」と呼びかけた。そんな中、被災地にも相川小があることを知った児童が「何かできないか」と提案。話し合った結果、寄せ書きや両校の校章を入れた団扇などを届けることになった。話を聞いた相川公民館や市からも支援の申し出があり、縄跳びの縄や植物の種、タオルなどの品々が集まった。
「寄せ書きや団扇は生活必需品ではないが、絆の贈り物」と中川校長。現地では児童たちのビデオメッセージを流したほか、学校の様子を紹介した。訪問の様子は12日の朝会で児童たちに話される。
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>
4月19日