県３位となり関東大会出場を決めた
厚木市内で活動する小学生女子サッカーチーム「ＦＣ厚木ガールズ」。6月18日から７月２日まで行われた県少女サッカー春季大会で３位となり、８月20・21日に群馬県で行われる関東大会への出場を決めた。
同クラブは市内唯一の女子チーム。ＯＧには現在ドイツで開催中の女子ワールドカップで得点を挙げた永里優季選手がいる。現在は小学２年生から６年生までの18人が在籍している。
県大会では２次リーグまでは無失点の堅守ぶり。攻撃面でも優秀選手に輝いた金丸翔子さん（ＭＦ・６年）がハットトリックを決め、２年ぶり２度目となる関東への切符を手にした。監督の石野光人さんは「決勝リーグでは前年王者の横浜ウインズから大会唯一の得点を奪うなど、自信のついた大会になった」と話した。
関東大会は５チームほどのブロックに分かれて争う。前回出場時はブロック優勝を果たし「今回も目標は優勝です」と主将の田中桃子さん（ＧＫ・６年）。厚木のなでしこたちが、関東の舞台で躍動する。
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