市のPRに貢献 凧といえば… あゆコロちゃんの福凧を寄贈
厚木福凧愛好会(渡部拓治会長・会員128人)が厚木市のマスコットキャラクター「あゆコロちゃんの福凧」を制作し6月28日、同市へ5枚を寄贈した。
「あつぎ福凧」は、6年ほど前に会長の渡部さんが縁起物として考案・創作したもの。当初は個人的な趣味として知り合いなどに贈っていたが、2年前、地元の愛甲公民館に展示したのをきっかけに仲間が集まり会を結成した。
あゆコロちゃんの福凧は、「女性や子どもにも親しみやすく人気がでると思った」と制作。大きさは、縦・横約25センチ。ハート型の中心にあゆコロちゃんが描かれている。
渡部会長は「あゆコロちゃんの凧は誰にでも簡単に作れるのが特徴。たこ作りを通じて、たくさんの子どもたちに物作りの良さを伝えたい。合わせて市のPRにつながれば」と話した。
伊勢原のせみだこ、座間の大凧など近隣には名物の凧がある。「厚木の凧は福凧と言われるように浸透させていきたい」。福凧は、福助のキャラクターが描かれ、「厚木福凧 幸福をあなたに」と書かれたものが基本。当選、合格、メッセージ入りと種類も豊富だ。
同会は、平成21年の10月から、市内の小学校へ1クラス1基の凧を目標に寄贈を続けており、残りは7校ほど。来年末にはその目標を達成する。
今後は、公民館などで子どもたちを対象に福凧作り教室を開催していく予定となっている。
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4月19日