東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方の被災地に、市民ボランティアを派遣するボランティアバス。これまでに3便が運行され、のべ103人の市民が現地で支援活動を行った。
ボランティアバスの運行は、大津波で甚大な被害を受けた岩手県大船渡市からの要請を受け、厚木の市民力で被災地に元気を届けようと、市と市社会福祉協議会が事業を実施した。
公募で集まった市民たちは、バスでの車中泊を含む、2泊3日の日程で大船渡市に赴き、現地の社会福祉協議会災害ボランティアセンターの指示で作業を行った。6月24日〜26日の日程で現地入りした第1陣の33人は、ワカメやエビなどの海産物の廃棄作業や道路側溝のヘドロの除去作業などに汗を流した。また、7月1日〜3日の第2陣は、畑にあるガレキの除去や民家の清掃なども行った。
ボランティアバスの事業を担当する市地域力推進課では「現地からも評価をしていただいて、目的通り厚木の市民力を届けることができた」とし、「大船渡市からの要請があれば、秋口にもボランティアバスの運行を検討したい」とコメントした。
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