厚木市は7月8日、学校給食で使用している食材の放射能濃度を測定した結果、ヨウ素131、セシウム134・セシウム137のいずれもが不検出であったことを発表した。
この測定は、福島第一原子力発電所の事故による市民の放射能汚染に対する不安解消を目的としたもの。また、児童・生徒を小・中学校へ通わせる保護者に、学校給食へより一層の安心感を持ってもらおうと実施した。
市教育総務部保健給食課の担当者は「今回、放射能濃度の測定をした結果は、いずれも不検出というものでありました。市民の皆さんには学校給食で使用している食材は十分に安心して食べていただいてよいものであると思ってもらいたいです」と話した。
ちなみに、放射能濃度測定が行われたのは7月7日。測定品目は栃木県産のほうれん草で、一般社団法人 日本海事検定協会食品分析センターにより実施された。
同市のほか、横浜市と鎌倉市でも同様の放射能濃度測定がすでに実施されており、両市ともに放射性物資の検出はされなかった。また今後、同市では、月に一品目程度を対象に放射能濃度測定を行っていく予定だという。
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