湘北短期大学生活プロデュース学科の学生たちがこのほど、東日本大震災で被災した子どもたちの心を癒すためにオリジナル絵本を製作した。
この取り組みには、同学科子どものせかいコース・杉本希映講師(臨床心理士)のゼミ生14人が携わった。学生たちは1年次に「デジタルの絵本製作」という授業で絵本作りのスキルを身に付けており、杉本講師考案のストーリーをもとに、絵、カット割り、製本方法などを考えて絵本を作った。
オリジナル絵本のタイトルは「あるるくんのぼうし」。小さな子どもたちにも興味を持ってもらえるよう、アヒルの「あるるくん」を主人公に、かわいい動物たちが登場する温かい雰囲気の作品に仕上がった。6月には杉本講師が岩手県の小学校で、1・2年生を対象に絵本の読み聞かせを行った。
絵本製作に携わった学生たちは「一生懸命作った絵本なので、この絵本を読んで、少しでも多くの子どもたちに笑顔が戻ってくれることをゼミのメンバー一同願っています」と話した。
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