全国高校総合文化祭 市内2校3部が出場
厚木高校新聞部
新聞部門は、全国から集まった学生と一緒になり、新聞をつくりあげる。テーマは『開催県について』。ただ何を取り上げて取材し、記事として書くかは学生の意志に委ねられている。
今回、新聞部門に同校新聞部から塩見咲さん(2年)と岡田麻彩さん(2年)の二人が出場する。塩見さんは「集まってくるのはハイレベルの人ばかり。見出しの付け方や写真撮影の方法などを学んできたい」と話した。また、岡田さんは「たくさんの学生と交流しながら色んなことを吸収したい」と意気込んだ。
同校新聞部は、年間3回の定期発行と10から20回の号外を発行。部員数は1・2年生合わせて12人。
厚木高校文芸部
同校文芸部部員26人が書きためた散文や詩、俳句などを一冊に編集した『群季70号』を携え、櫻木悠稀さん(2年)が総文・文芸部誌部門に同部を代表して乗り込む。
総文へ出場することについて櫻木さんは「総文では、交流が中心になると思いますが、今後の活動のために他校の部誌の作り方などを学びたいと思っています」と力強く話した。
また、顧問の平野薫先生は「開催地が大震災被災地の福島県ということもあるので、総文開催に尽力してくれた関係者への感謝の気持ちを忘れずに大会へ参加してもらいたいと思います」と話した。
厚木東高校人形浄瑠璃部
今年で創部40周年を迎える。大会へは約20年ぶりに出場。全国各地の伝承芸能を発表する郷土芸能部門で、守り伝えている相模人形芝居を披露する。
現在、部員は10名。週に2日、OBの指導を仰ぎながら活動を行っている。3年の山本樹部長は「個性あるメンバーで、楽しく仲良くやっています」と話す。
大会では、「壺坂観音霊験記」を上演する。発表時間が10分と制限されていることから、クライマックスで主演夫婦が喜び踊るシーンを演じるという。
山本部長は「大会は全国の郷土芸能を見るまたとない機会。何かを学んで、成長して帰ってきたい」と抱負を語った。
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4月19日