災害時を想定した生活を実際に体験してもらおうと、睦合西地区青少年健全育成会(寺田博正会長)が主催する生活体験訓練「みんなでディキャンプに参加しよう!」が8月21日、睦合西公民館で行われた。
これは東日本大震災を教訓に、地域を守る防災指導員が三角巾の使い方や簡易担架を作る講習などを開き、万一に備えてもらうために企画されたもの。この日は睦合西地区に住む児童と保護者ら80人が体験訓練を受けた。
また、災害時に高齢者の気持ちを考えてもらうために、特殊なメガネや耳栓、サポーター、荷重チョッキなどで体全体を覆い、高齢者が抱える不便さや不自由な思いを参加者が疑似体験した。
参加した清水小6年の井原真優さんは「体に着けるサポートが重くて大変でした。高齢者の人たちの気持ちがよく分かり優しい気持ちを持っていざというときに備えたいです」と話した。
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