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ゲートボール 恩名チームが初の県外大会 県央地区代表として南関東大会に出場

公開:2011年9月2日

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23歳から80歳まで、幅広いメンバーで大会に臨む
23歳から80歳まで、幅広いメンバーで大会に臨む

 市内恩名のゲートボールチームが、県央地区代表として9月19日(月)に東京都江戸川区で行われる第25回南関東地域ゲートボール選手権大会に出場する。初めての県外大会を前に、メンバーは一丸となって練習に励んでいる。

 チームは5月に行われた県央支部の春季大会に「恩名A」として出場。市内のほか、大和市、海老名市、綾瀬市、愛川町、中井町、清川村所属の40チームを相手に見事優勝し、南関東大会への切符を得た。南関東大会には県内各支部の代表8チームのほか、東京都・千葉県・山梨県から合計40チームが参加する。代表の佐々木勝さんは「目標は予選通過。そのためには3連勝が求められるので、厚木を代表してがんばりたい」と抱負を語った。

 大会には恩名在住者を中心に、8人がメンバー登録。試合にはその中から5人が出場する。練習場所は恩名や戸室のスポーツ広場。月・水・金・土の週4回行っている。

 メンバーの半数以上が70歳代以上という中、主将の和田智亮さんは23歳。引退した祖父に誘われ競技を始め、現在は父・正行さんと共にプレーする。智亮さんは試合では作戦を考え、各選手への細かい指示を担当する。相手チームの妨害や味方のサポートなど、巧みな戦術やチームプレーが重視されるのがゲートボール。「勝ち抜くためには、いかに先を読むかが重要」と智亮さんは話す。

 その読みが結果を生んだのが、県央大会の決勝。残り15分までは相手の海老名チームにリードを許す厳しい展開。そんな中、智亮さんは相手のボールを味方に引きつけ、その隙にまとめてゲートを通過。残り5分で逆転し、そのまま優勝。まさに「作戦勝ち」だった。

 南関東大会では企業のチームなど、若手の強豪も名を連ねる。智亮さんは「個々の能力は市内でも高い。ベストを尽くして頑張りたい」と意気込みを見せた。
 

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