厚木市総合防災訓練が9月4日、厚木中央公園やぼうさいの丘公園など、市内各地区で実施された。これは、市民の防災意識を高めることで不測の事態が起きた際でも適切に対応できる行動力を養おうと毎年実施しているもの。
訓練当日は市民約2万人が参加。午前8時半の防災行政無線のサイレンを合図に訓練を開始し、東海地震を想定した予知対応型訓練と南関東地域での大地震を想定した発災対応型訓練を行った。市内各会場では、防災備蓄倉庫の確認や倒壊した家屋に見立てた救出訓練、毛布を使った初期消火などに取組む市民の姿が見られた。
また、マグニチュード7・9の南関東地震を想定した市職員訓練も実施。災害対策本部の設置や運営指揮をはじめとする非常参集訓練、無線を使った情報収集訓練に取組んだ。さらに、今年初の試みとしてMCA無線(Multi-Channel Accessradio system)を設置している大学や病院などと連絡を取り合い、周囲の被害状況を確認する訓練も実施した。
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