小林常良厚木市長の「改革を止めるな。100の政策 改革マニフェスト」が10月1日、第6回マニフェスト大賞(ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟などの実行委員会主催)の首長部門で優秀賞に選ばれた。
マニフェスト大賞は、これまで注目を集めることが少なかった、全国の首長や地方議員の政策などを募集し表彰することで、地方政治で地道な活動に励む人たちの、更なる政策提言意欲の向上を目的に実施しているもの。
今年は「新しい日本をつくろう」を大会テーマに、過去最多となる全国1340団体から計1670件の応募があった。小林市長が受賞した首長部門には、全国から62件が応募。「マニフェストの目標は明確になっているか」「公約を実行するために、マネジメント面での工夫を行っているか」「地域主権の流れに即した内容となっているか」など、9つの基準で審査され、5首長が優秀賞に輝いた。
受賞したマニフェストは、今年2月の2期目の市長選に向けて、市民と約束した政策。「経済活性化・企業誘致」「子育て・教育日本一」「徹底的に無駄をなくせ」の3大改革を中心に、「健康・医療」「安心・安全」「子育て環境」など10の柱からなる100項目の政策を掲げた。
小林市長は受賞の知らせを受けて、本紙の取材に「100の政策の達成期限や、10の条例・1つの都市宣言をしっかり明示したことが、評価されたのではないか」と述べた。
また、「第三者の目で客観的に見て評価されたので大変嬉しい。受賞を機にマニフェストの政策を加速・進化させていくきっかけにしたい」と話した。
授賞式は11月4日(金)に東京都港区の六本木アカデミーヒルズで開催され、小林市長も出席する予定。優秀賞に選ばれた5首長の中から、最優秀賞が選ばれ、当日発表される。
過去に県内からは、松沢成文前神奈川県知事(第2回)、海老根靖典藤沢市長(第4回)が首長部門・最優秀賞に選ばれている。
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