人権の大切さ中学生が主張 あつぎヒューマンライツフェスタ
人権週間に合わせ「あつぎヒューマンライツフェスタ」が12月10日、あつぎパートナーセンターで行われた。
この日は、中学生人権作文と人権ポスターの表彰式が行われた他、有識者と中学生とのパネルディスカッションなども行われた。
作文部門は、睦合東中3年の内村甲君の「当たり前ではないもの」が市長賞を受賞。作文では、東日本大震災で安否不明と言われた水泳仲間やコーチのこと、消防士の父が語った被災地の様子などで感じた命の大切さを綴った。
内村君は「初めてもらう賞なので、すごく嬉しい」と喜びを話した。
また、ポスター部門は、森の里中2年の高橋麻衣さんの「人権共存」が会長賞に輝いた。
パネルディスカッションでは、厚木市人権施策推進協議会委員の白鳥稔さんがコーディネーターを勤め、いじめや差別といった問題について意見交換がされた。
中学生人権作文・ポスターの入賞者は以下の通り。(敬称略)
■作文部門
▼市長賞/内村甲(睦合東中3年)▼教育長賞/グェン・グオコ・チャウ(厚木中3年)▼優秀賞/木村紗耶佳(小鮎中3年)、車田知夏(南毛利中3年)、森川朋美(南毛利中3年)、川瀨李紗(小鮎中3年)、橋本梨乃(南毛利中3年)、角田優花(藤塚中3年)
■ポスター部門
▼会長賞/高橋麻衣(森の里中2年)▼優秀賞/井上ほのか(小鮎中1年)、堀内理央(藤塚中2年)
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4月19日