震災の経験を子どもたちに 釜石の校長が森の里小に
市立森の里小学校(蓮見優子校長)に1月26日、東日本大震災の被災地にある釜石小学校の加藤孔子校長が訪れ、震災の教訓を子どもたちに語った。
2校の交流は、森の里小の父親委員会OBが、釜石小にピザ作りに行ったのがはじまり。その後、児童同士がインターネットのテレビ生中継で交流するなどしてきた。
釜石小は、東日本大震災で一人の犠牲者も出なかった。加藤校長は、津波が来たら、取る物も取り敢えず、肉親にも構わずに、高台へ逃げろという三陸地方の言い伝え「津波てんでんこ」の話をし、「子どもたちは学校で教わったことをそのまま実行して命が助かりました。みなさんも学校でたくさんのことを学んで、自分の命、友達の命、家族の命、皆の命を大切にしてください」と訴えた。
子どもたちは、真剣な表情で加藤校長の話しに耳を傾けていた。
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4月19日