記憶に残る演技 厚高ダンドリ部が全国大会で準優勝
ダンスドリルの全国大会「USA Spirit Nationals in Japan 2012」の決勝が3月25日に千葉県の幕張メッセで行われ、厚木高校ダンスドリル部「IMPISH」がソングリーディング/ポンダンス部門で全国2位となった。
IMPISHのメンバーは20人。他の強豪校と比べると少人数で、20人全員が試合に出場する。そのためか「部員同士がお互いに信頼し合っている」のが部の強み。部員の意識も高く、部の運営も生徒たちが自主的に行っている。
同部門は2分30秒の規定時間。曲にのせてポンポンを使ったパフォーマンスやラインダンスなどの構成、表現力、観客へのアピール度などが審査される。
チームは2月に行われた地区大会を突破。13チームによるセミファイナルを2位で通過し、上位7チームでのファイナルで、昨年同様の総合2位となった。
優勝とはならなかったものの、ファイナルの審査では審査員6人全員が全体の印象点に関して満点評価。「記憶に残る」演技が評価された。
試合後、部員たちは審査委員長から「厚木高校の演技に感動した」と声をかけられた。部長の小野沢玲奈さん(3年)は「2年間やってきたことをすべて込めた、濃い2分半でした。これまでの目標だった、人に感動してもらう演技ができたのでとてもうれしいです。悔いはありません」と笑顔で語った。
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4月19日