訪中するメンバー
友好都市、中国揚州市との交流を目的に派遣される厚木市訪中団の合同結団式が４月12日、厚木商工会議所で行われた。
今回訪問するのは厚木市教育訪中団（団長・平井広教育長・２人）と厚木市鑑真マラソン選手訪中団（団長・熊坂博厚木市体育協会副会長・６人）、鑑真マラソン市民訪中団（団長・徳間和男市議会議員・15人）。４月29日（日）に開催される「中国揚州鑑真国際ハーフマラソン大会」に合わせて４月26日（木）から30日（月）までの日程で実施する。大会には市陸協から推薦を受けた小野寺剛さん（水引在住・30歳）と橋本萌さん（飯山在住・19歳）が厚木市の代表として挑む。
海外の大会は初出場だという２人。陸上サークル「相州健児」の代表でもある小野寺さんは「しっかり笑顔で完走したい」と目標を話した。国学院大学陸上部員の橋本さんは「普段は３０００ｍをメインに練習している。将来的に距離を伸ばしたいと思っているので、良い経験になる」と意気込んだ。また競技中、東日本大震災の復興支援に感謝するメッセージをつづった横断幕なども掲示する予定。
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