厚木市が取得を目指すパルコ跡地(厚木パークビル)について、(仮称)あつぎ元気館の整備や運営方法などを話し合う検討委員会の第1回会議が5月14日、市役所本庁舎3階特別会議室で開かれた。
検討委員会は学識経験者や地元商店会の代表、地元住民の代表、市民公募など18人で構成。市は当初、市民公募枠を3人としていたが、27人の応募があり、選考の結果急遽3人増やし、6人を選任した。
この日は会議の前に委嘱式が行われ、小林常良市長が委員に委嘱状を交付。その後の会議では、委員長の選出が行われ委員の互選で、元東海大学工学部建築学科助教授の田丸重彦氏(70歳)が委員長に就任した。
田丸氏は「大学での経験を生かしながら進めていきたい。委員のみなさんから忌憚のない意見をいただき、最優秀案を作り上げたい」などと挨拶した。
会議では厚木パークビルの経過・概要についてのほか、市議会での付帯決議などについて、事務局の市中心市街地整備課あつぎ元気館担当の職員が説明。また、今後月2回程度のペースで会議を進め、今年10月ごろまでに基本計画(案)を完成させ、その後、運営方法などについて話し合うスケジュールなどを確認した。
次回の会議は、5月29日(火)午後2時から。ビルの見学のほか、市民アンケートの内容や基本計画(案)について意見交換する。会議は原則公開で開かれ、会議録は市ホームページなどでも公表する。
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