健康第一で奉仕活動
▽祖父が厚木ロータリークラブのチャーターメンバー、父、自身と3代続くロータリアン。「ただただ身の丈にあったロータリーの活動をしたい」と謙虚に話す。30歳前半から80歳代まで、およそ40人のメンバーは「和気あいあいで、活動も活発に行っている」という。諸先輩たちが築き上げてきたことを継承し、被災地やボランティアの支援、義援金や留学生支援に力を入れる。
▽30年ほど前、父親が会長に就任後わずか2カ月で、脳溢血で倒れた。その間、メンバーが活動を支え、年度末の最終例会には奇跡的に会長として出席することができた。その姿を見て「奉仕をするためには健康でなければならない」というのが自身の考え。「会員の皆様や自分、クラブの活動自体が健康であれば、奉仕を通じた平和が可能だと思う」と落ち着いた口調で語る。
▽市内水引で飲食業を営む。近年では不動産管理業も手掛けている。好きな言葉は『努力』。子どもの頃、よく母親から「努力すれば報われる」と言われた。46歳で始めた趣味のゴルフは、コツコツ練習を重ね、54歳になった今でも上達し続けている。大学生の一人息子と行くゴルフが何よりの楽しみ。「将来、息子が4代目としてロータリークラブに入会することが夢かな」と目を細めた。
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4月19日