新クラブ結成で活性化
▽厚木さつきライオンズクラブに移籍して６年目。その前は、小田原白梅ライオンズクラブに所属していた。ライオンズの魅力は「打算がないこと。奉仕というコンセプトがあって、それに向かうガキ大将のような人たちの集団かな」と笑う。今年のスローガンは「会員増強によるクラブの活性化」。「新しい人たちにライオンズとは何かを伝えライオンズライフを楽しんでもらいたい」と語気を強める。
▽昨年設立した支部は、今年９月に「厚木マルベリーライオンズクラブ」として独立する予定。女性を中心に若手のメンバーでクラブを立ち上げる。今年一番の事業に、「これをやることで、この地区が活性化する。これからのライオンズを支えるクラブになると思う」と嬉しそうに話す。さつきライオンズとしては、継続している廃食用油の回収事業を積極的に行っていく。
▽東京都生まれ。父の実家のある九州に疎開し、中学校で神奈川へ。すし職人として23歳で独立後、30歳からは化粧品業界へ。厚木に出店して10年が経つ。モットーは一生懸命に生きること。「元気であり続けたい。一生現役でいたい」と話す。趣味はゴルフ。「人生と同じだと思っている。学ぶことも多く素敵なゲームでしょう。下手は下手なりにね」と目を細めた。
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