東名中学校(大貫洋校長・生徒数218人)で11月8日、パウチ型ゼリー飲料を利用した料理の体験学習が行われ、2年生の女子27人が参加した。これは家庭科と保健科の内容を横断する総合的な学習として同校が初めて企画したもの。
パウチ型ゼリー飲料とは、プラスチックの飲み口がついたパウチ容器に入った軟らかいゼリーのこと。この日生徒たちは事前に考えたレシピを持ち寄り、ゼリーを混ぜたコロッケやハンバーグ、水まんじゅうなどを作った。生徒は「おいしい料理ができてうれしい」と話した。
この学習は「災害時などでも手軽に持ち運びができ、栄養素も高いパウチ型ゼリーを料理の場面で利用できないか」という発想がもとになっている。同校は昨年3月11日の東日本大震災発生時に帰宅困難者を体育館に受け入れたことから、災害時での活用も視野に学習会を実施した。
大貫校長は「自由に料理を考え作る中で、発想力を鍛えてほしい」と語った。
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