県内の華道家の作品を集めた「第64回神奈川県華道展」が6月19日から24日まで厚木市文化会館で開かれ、6日間で7600人(=主催者発表)が来場した。
この華道展は、流派を越えた華道家が一堂に会し、日ごろの研鑽の成果を発表しようと開催されているもの。毎年場所を変え、厚木市内では5年ぶりとなった。主催は、神奈川県華道連盟、厚木華道協会。
期間中は、県内23の華道協会所属会員の華道家354人が、思い思いの花器にアジサイやアヤメなど季節の花を植え込んだ約300点の作品を展示した。
来場者からは「すごくきれい。花器もこだわりがあるね」との声が上がり、真剣に花材のメモを取ったり、写真撮影をしたりする人の姿が見られた。
愛甲在住の大津雅子さん(66)は、「男性の方の生け花は大胆で見応えがありました。豪華で夏らしい花が多くて季節感が出ていましたね」と笑顔で話した。
厚木華道協会の揚石華鳳会長は、「県内中からたくさんのお客様に足を運んでいただき感謝しております」とコメントした。
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