緑のカーテン インゲンで涼む 愛名の鈴野さん宅
夏のCO2削減や節電対策として注目を集める「グリーンカーテン(緑のカーテン)」。ゴーヤやアサガオ、ヘチマなどの植物を育てる方法が一般的だが、市内愛名の鈴野芳子さん(70)宅の庭先には、インゲンを使ったグリーンカーテンがすくすく成長している。
以前から環境問題に対して関心があり、省エネに役立つグリーンカーテンに興味を持った鈴野さん。親しみやすく収穫期に楽しめるものはないかと考え、インゲンを思いついたという。
5月中旬ごろ庭先に直接種をまき、ネットはホームセンターで購入。2週間ほどで高さ3メートル以上に成長した。6月末ごろからインゲンマメの実がなり始め、今では毎日収穫しても獲りきれないほどに多数のインゲンマメが実っている。
収穫したインゲンマメは塩ゆでや天ぷらにして食べたという鈴野さん。「甘みがあって柔らかくて瑞々しい。無農薬なので生でも美味しく食べられる」と話す。
鈴野さん宅の庭の一部はコンクリートでできているため、今までは日光の照り返しで涼しい風が屋内に入ってこなかったという。「グリーンカーテンに水を撒くと、とても涼しくなりました」と目を細めた。
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4月19日