厚木版 掲載号:2013年7月26日号
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熱中症にご用心 救急搬送が昨年の約4倍

熱中症の応急手当法
熱中症の応急手当法

 厚木市内の熱中症の救急搬送者数(5月27日から7月22日まで)が71人を記録、昨年の同時期(17人)と比べて、約4倍にのぼっていることが分かった。市消防本部救急救命課は、熱中症の予防を呼びかけている。

 同課によると、昨シーズン(5月28日から9月30日まで)の熱中症の救急搬送数は74人。今年は約2カ月間で同数に達する勢いだ。

 原因として同課が指摘するのが、急激な気温の上昇。7月1日から5日までの市内最高気温は20℃台。しかし7月6日の梅雨明け以降、10日連続で30℃以上を記録した。15日に至っては36・3℃に達している(同本部指令課調べ)。

 また世代を問わずに発生しているのも特徴。搬送者数の内訳は、満18歳未満が15人、満18歳以上満65歳未満が27人、満65歳以上が29人。40代が1人亡くなっている。

 「今年は小中学生が運動中に熱中症になるケースも多い」と同課。7月10日には荻野小5年生の児童6人が、体育の授業中に救急搬送されている。

熱中症の予防法と応急処置法は

 熱中症は体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調整機能が働かなくなる状態。ひどくなると意識障害などを起こす。予防するために大切なのは、こまめにスポーツドリンクなどで補給すること。特に高齢者は暑さを感じにくく、子どもは体温調整機能が未熟で地面の照り返しにより高温にさらされるため、注意が必要。外出時は帽子や日傘をを使用、室内ではエアコンや扇風機を使用し室温28℃を超えないようにすることが挙げられる。栄養バランスの良い食事で体力を維持することも有効だ。

 熱中症になってしまった場合は、すみやかに体温を下げる必要がある。涼しい場所に移動して、太い動脈のある脇の下や首、太ももの付け根などを冷やす。

 同課は「発汗しない、意識障害がある、体温が40℃以上などの症状がある場合は、重症化している可能性がある。すぐに救急車を呼んで欲しい」と話した。
 

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