相川地区に住む小学4年生から大学生と保護者ら31人が8月10日と11日、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の相川地区を訪れ、ボランティア活動を行った。
企画は、同じ校名の縁で石巻市の相川小(現北上小)と交流を続けていた厚木市の相川小と同校PTAなど。「相川交流プロジェクト」と題し、昨年から実施している。被災地を訪れることで子どもたちに現状を伝え、風化させない目的がある。資金は映画会を開催して集めた模擬店の売上金や、自治会などに呼びかけた寄付金で捻出した。
参加者は仮設住宅を訪れて住民に厚木産のナシを手渡した。また清掃を手伝ったほか相川小と戸田小、相川保育所で育てた花を植えるなどした。さらに現地の「十三浜音楽祭」にも出演。厚木・石巻の相川小の児童が作った「Friends of AIKAWA絆」を披露した。参加した中学生は「復興には程遠い状況だったが、現地の人が元気で楽しそうに喜んでくれた。活動を続けられるよう頑張りたい」と意気込んだ。
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