活動報告 一般質問に伴い厚木警察署建替え決定! 神奈川県議会議員 山口たかひろ
以前に報告致しましたが、長きにわたり管内市町村はもとより県民・市民や警察関係者からも切実な要望のある厚木警察署の建替えを昨年9月に一般質問で取り上げ、県内唯一のセーフコミュニティ認証都市にふさわしい警察署として最優先に建替えの対象とするべきと強く説きました。
その結果、先日県警本部から私に厚木警察署建替えの建設予定地の決定、そして来年度予算に基本設計費を計上との報告を受けました。予定地は一般質問でも取り上げた厚木地区の県有施設の統合再編整備、県組織の厚木への集約化の質問の中で警察署建設予定地として提案した厚木税務署隣の厚木合同庁舎の分庁舎約3600平方メートルに決定しました。
現在の厚木警察署本館は、昭和42年に建設され、建築後半世紀に及ぶ46年が経過しています。耐震性の問題はもとより、管内における人口増や警察事象などに伴い建設当時と比較すると署員数も約4倍に増加し、狭隘も著しく庁舎内の配置が複雑で窓口が判りづらく、またエレベーターがなく高齢者や障がい者に不便であるなど県民・市民の利便性に欠け、交通窓口においても1日約500件の来庁者が署に来るにもかかわらず交通課を始めとする様々な課が分散している状況です。また駐車場の狭隘はもとより会議室が一つしかなく事件等で対策本部が設置される時は署内ではなく隣接した施設で本部が設置されるといったセキュリティ面や任務遂行にも多大な課題・懸念があります。
機能性・安全性・県民サービスの面で迅速で効率的な警察機能の構築と、庁舎を訪れる県民・市民へのサービス向上そしてセーフコミュニティ認証都市厚木に相応しい施設を考えると一刻も早い建て替えが必要であると強く要望活動をしてまいりました。
更にこれらを解決すべく一般質問で取り上げた結果、異例の速さで今回の決定にいたりました。神奈川県の財政が厳しい中ではありますが、強く説いた結果、県民・市民の暮らし安全を守るべく早急な着手に感謝するところであります。
今後も政治信条『一生懸命』の下、県政全般はもとより地元の課題解消、要望実現に取り組みます。
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>
4月19日