例年12月から3月頃にかけて流行する「インフルエンザ」。神奈川県衛生研究所によると、12月30日から1月5日までで、厚木市を含む厚木保健福祉事務所管内の報告数が最も多いことが分かった。
同研究所は県内345カ所の医療機関を定点とし、毎週の報告数を算出している。同事務所管内の定点あたりの報告数は2・21。今のところ注意報レベルの10・0を超えていないものの、流行開始の目安となる1・0に達している。
市保健給食課によると1月14日現在、市内でインフルエンザが原因の学級閉鎖は昨年12月17日と18日の厚木第二小学校のみ。同課は「例年1月以降がピークになる」と話す。市はホームページを通じ、石鹸で手首を含めてしっかり洗うこと、アルコール製剤による消毒など予防を呼びかけている。
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