市内で活動する日本空手道松濤館流 秀麗会(佐藤拓也会長)の会員が2月2日、愛川町の曹洞宗棟岩院(伊藤秀悦住職)を訪れ、坐禅会を行った。
この取り組みは、同会の精神修行の一環。佐藤会長が、曹洞宗が運営する高校出身だったことがきっかけ。年一回、寒さが一番厳しいこの時季に行っているもので、今年で5年目。
今年は小学2年生から50歳代までのおよそ20人が参加。坐禅をして「無になる時間」を体験した。
佐藤会長は「1年ごとに坐禅をする楽しみが増してきています。それだけ自分が成長しているように思えます」と感想を話した。
同会は南毛利公民館を練習の拠点にして、稽古に励んでいる。
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