中町の新興ムエタイジム(坂上顕二会長)に所属する石川宏選手(39歳・飯山在住)が2月16日(日)、東京・後楽園ホールで行われるニュージャパンキックボクシング連盟の試合に出場する。キックボクシングを始めて4年、遅咲きのプロキックボクサーが「憧れの舞台」に初めて挑む。
石川選手がキックボクシングを始めたのは35歳の時。運動不足解消や筋力アップを目的に同ジムに入門した。基礎を学んでいくうちに楽しくなり、アマチュアの試合に出場。才能を開花させ、アマでは8戦7勝1分け。フェザー級でランキング1位に入った。
坂上会長の勧めもあり、37歳でプロテストに挑戦しライセンスを取得。これまでスーパーフェザー級で、3戦2勝1敗の戦績を残している。
普段は海老名市内にある会社で営業職として勤務する石川選手。昼休みのロードワークや夜はジムで体を鍛えている。「キックボクシングを始めて精神的に強くなれた。プラス思考になり、仕事や私生活でも役立っている」と話す。
試合当日は仕事関係や友人、ジムの仲間など60人以上が応援にかけつける予定。「仲間に感謝し、オヤジの底力を見せたい。練習してきたことを出しきり、勝ちたい」と語気を強めた。
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